こんにちは。HORI建築 広報 tanakaです。
毎日毎日寒い日が続きますし、インフルエンザも流行っているようです。
皆さんも体調管理に気をつけてくださいね!
我が家にも毎週末、孫を連れて娘が遊びに来るので、インフルエンザにかからないようにしなくては…!
↑インスタ映え?のRちゃんです笑
ところで、こう寒いと気になるのが家の断熱性。
先日のブログでも断熱性能の大切さを実感したな話を少しかいたんですけど、ホームページの内容の見直しをする中で、HORI建築の家の性能について再度勉強?しました。
(あ、今も勉強中です。)
その中でどーにもこーにも難しくてよく分からないのが断熱性能を表すUA値とZEH…。
HORI建築の家が北海道基準の断熱性能だということは知っていたんですが、実際のUA値などは、何度テクニカルブックを読んでも頭に入らず…。
ようやく、省エネ基準で北海道基準のUA値(北海道基準で0.46、HORI建築の家は0.44)より優れている断熱性だということが頭に残るようになりました。
省エネ基準はこちら↓
でも、このUA値=外皮平均熱貫流率ってなんなのか??
いろいろ検索したり、先輩スタッフさんに聞いてもイマイチ理解できず。
外皮平均熱貫流率とは、建物内外温度差を1度としたときに、建物内部から外界へ逃げる単位時間あたりの熱量(換気による熱損失を除く)を、外皮等面積の合計で除した値。ということのようですが…。
………。?? って状態です。
そこで、いろいろサイトを検索。
建物の中と外の温度差が1度の時。
(外が1度で家の中が2度、みたいな状況かな??寒い設定っっ笑笑)
建物丸ごと全部の熱損失量…あ、熱損失量は、建物の屋根とか壁とか床とか建物の各部分から外に流れ出る熱量のことのようです…その、建物丸ごと全部の熱損失量を外皮等面積で割り算して算出する値。
それがUA値とのこと。
あ、外皮等面積というのは、外と中の1度の差の境界線となるところ、つまり屋根、壁、床、開口、土間…などの面積のことです。
もちろん、場所や材料によって熱損失量は違うので、場所ごとに熱損失量を算出して合計したのが建物全部の熱損失量になります。
このUA値が小さければ小さいほど断熱性能がよい、ということです。
中から流れ出る熱が少ないほど断熱性能がよい、ということですね!
(当たり前か!!)
難しい言葉がいっぱいなので分かりにくかったんですが、噛み砕くとイメージできます。
そして、断熱、省エネの基準とされるもう一つの指針ZEH。
ZEH=ゼッチ。ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことです。
省エネと創エネで、使うエネルギーと作り出すエネルギーを相殺して、プラマイゼロ以上(使うエネルギー≦創るエネルギー)になる家のこと。
そして、ZEH住宅に必要なのが断熱、省エネ、創エネ。
その基準は省エネ基準よりさらに厳しいですが、もちろんHORI建築の家もZEH基準をクリアする断熱性能。
省エネ家電や設備で「省エネ」して、太陽光発電で「創エネ」すれば、すぐにでも、ZEH住宅に対応できます。
なんだか段々何を描きたかったかわからなくなってきましたが…頭がパンクしそうなので、今日はこの辺で。
断熱性能が優れていれば、省エネにもつながります。
健康にはもちろん、家計にもやさしい住まいになるんじゃないでしょうか。
tanaka
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