建築生態学(バウビオロギー)の考え方。
スイスで生まれたこの思想は、「健康な住まいを求める新たな学問」で、
建築を「第3の皮膚」と考える点が象徴的です
・建築が人に悪影響を与えて病気を引き起こすのを防ぐ
・建築によって健康状態を高める
・社会や地球環境に対して建築はどうあるべきかを考える
第2の皮膚である衣服が濡れていたら風をひいてしまうように、建築が人に悪影響を与えれば人は病気になります。そうならないためにどうするか。さらにより健康状態を高めるには建築はどうあるべきか。これがバウビオロギーの考え方の基本です。
住む人にとって、家がどうあるべきか。。。とても重要ですね。
福山