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シャルロット・ペリアンと日本

更新日:2019年8月31日

学生のころの講義の時に大学の教授から

「シャルロット・ペリアン」は知っていますか?

丁度その月の「BRUTUS」という雑誌の表紙がその言葉通りの題名でした。

たしか1999年だったでしょうか?ちょうどお亡くなりになられたときにとりあげられていたと

思います

それをたまたま読んでいた僕は手を挙げて、この人はこういう人だとのべたら、

教授から「君はシャルロット・ペリアンのことを何もわかっていないな」と

厳しくいわれたのも、今でも鮮明に覚えています。

シャルロットペリアン(1903-1999)は、建築家の巨匠ル・コルビュジェのアトリエに入所し、

ピエール・ジャヌレや、日本の巨匠の前川國男や坂倉準三も同僚でした。

アトリエでは家具のデザイナーとして、数々の名作が生み出され、日本でも坂倉準三とのつな

がりから、日本の商工省の輸出工芸指導の装飾美術顧問にも就いていました。この時に

柳宗理と共に。日本の伝統工芸に触れながら各地を回られたそうです。

ペリアンの家具で意外と目にしたことがあるものとして、鉄、アルミニウム、ガラスといった

新素材を用いて制作したLCシリーズがあります。

素材の性質を生かし、機能や用途にあった利用の仕方を追求する、デザインに対する彼女の姿

勢に大きく影響を受けたと言われています。こうしたペリアンの活動は、柳宗理のみならず、

戦後のデザイン界に強い影響を与え、日本のモダンデザインのきっかけとなりました。

コルビュジェやペリアンの事を書きだすといろいろな作品や交友関係、日本とのつながりなど

書ききれないくらいたくさんありますが、もしご興味が湧いてこられたらなら是非、この時代

の作品に触れてみてはどうでしょうか?「CASSINA」にいけば出会えると思います。。。

福山

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