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四君子苑 2019秋

更新日:2019年10月5日

北村謹次郎の旧邸「四君子苑」。

京都市上京区河原町今出川の東に位置し、鴨川に面して正面に如意ヶ岳の大文字を望みます。この辺りは古くから宮家や摂家が競って別荘を営んだ場所でもあります。

昭和の数寄者と言われた北村謹次郎は両親の影響で茶道に親しみ、美術品の収集などをして審美眼を磨き、自らの美意識の結晶というべき住まいをこの地に築きました。

建物は茶室と母屋に分かれています。茶室(珍散蓮)は京数寄屋の棟梁、北村捨次郎が手がけました。母屋は戦後進駐軍に接収され改造されたため、昭和38年に吉田五十八の設計で建築され、庭は佐野越守(えっしゅ)により現在の姿に変わりました。

四君子苑の名は、菊の高貴、竹の剛直、梅の清冽、蘭の芳香を四君子と讃える中国の風習に由来しています。菊、竹、梅(むめ)、蘭の頭文字をつなげると「きたむら」になること、またその品位風格にあやかることを願い自ら命名したとのことです。

この四君子苑の公開は年に二回、春と秋に公開期間が設けられます。

今秋の公開は10/15~10/20の5日間です。

福山

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