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床下エアコン始動 HORI建築

更新日:2019年11月5日

皆さんこんにちは HORI建築 中山です。11月になりさすがに朝晩冷え込む日が多くなってきました。そろそろ出番ということで、床下エアコンのスイッチを入れました。今日はそのエアコンについてレポートします。

まずはその仕組みについてです。床下エアコンは特別なものではなく、一般的な普通のものです。ただし、無線のリモコンではなく、線でつながったリモコン(ワイヤードリモコン)で動かせることが大前提です。HORI建築では現在はダイキン製のものを使用しています。図を見てください。床下エアコンから線がつながってワイヤードリモコンにつながっています。このリモコンには温度センサーが付いていて、このリモコンの周りの空気の温度を測りながら運転をしています。もしエアコン本体にセンサーがあったなら、すぐに暖かくなって出力を絞ってしまうことになります。

リモコン部分です。室温(リモコン)が、リモコンの場所での室温という意味です。そしてこの下に小さなスリットがあり温度センサーが付いています。

このようなリモコンが床下エアコンの制御には必要ですので、機種は限られます。そしてこのエアコンを半分床下に埋めるように設置します。吸気部分は床上に、排気部分(暖風)は床下になるよう、そしてフィルター交換が支障なくできる程度の隙間を空けての設置です。

その熱を、前回のブログで書かせていただいたHORI建築ならではの基礎に蓄熱させていきます。数日から1週間程度で、大きくて重い基礎コンクリート部分にしっかり蓄熱し、暖かさを保ちます。広報の田中さんのブログにも出てきたのですが、普通の床暖房と床下エアコンシステムの暖房の大きなちがいがここにあるのです。床下エアコンの場合は基礎全体に蓄熱するので、1階の全体がほんのり暖かです。大切なことがもう一つ、基礎が密閉された基礎断熱工法でないと成り立たないということです。

温水パイプや発熱体を埋めこんだ部分だけが暖かい、普通の床暖房との違いを写真で確認していきます。画像の中の温度データは全て本日のものです。表面温度を測定する機械ですので気温とは異なることをあらかじめお断りしておきます。

外のタイルやウッドデッキの表面はかなり冷え込んでいました。次に室内です。

これアコンの噴き出し口あたりを測定しています。まだスイッチを入れて間がないのでエアコンが頑張って熱を作っています。蓄熱が進むと噴き出す温風の温度は下がっていきます。

左が玄関内のタイル、右はバスルームのタイル表面です。入浴時も足がヒヤッとしません。

左が1階トイレ ここにはがらり(スリット)が切ってあるので直接暖かい空気が上がってきて高めになっています。しかしトイレは暖かめの方が快適ですね。右は1階廊下部分の床面です。ちょうど良いくらいではないでしょうか。

このようにして1階が暖まってくると、やがて家中がほんのり温まってきます。ここから先は気密断熱性能VS外気温ということになります。正直真冬になりますと2階リビングの我が家では2階のエアコンも追加することがあります。基本的には優れた気密断熱性能なしには成り立たないシステムといえると思います。

この写真は、HORI建築が採用している樹脂サッシの外側・内側に温度計を貼り付けたものです。全く結露はありませんし、サッシの性能も重要だと感じます。先日のブログではトリプルサッシの紹介がありましたね。

次回は床下エアコンの省エネ性能などについて触れたいと思います。

今月は丹波市氷上町で完成見学会を行いますが、そこでは床下エアコンを体感していただけます。完全予約制ですので、早めのご予約をお願いします。

■丹波市氷上町で開催の「床下エアコン暖房システムで足元からぽかぽか暖かい家」
完成見学会の詳細・ご予約はこちら■
https://www.hori-aa.co.jp/post-33646/

■与謝野町で開催の「建築中の家 断熱体感会」の詳細・ご予約はこちら■
https://www.hori-aa.co.jp/post-33492/

中山 茂樹

HORI建築ホームページ
https://www.hori-aa.co.jp/

暮らしに癒しと彩りを。お庭とグリーンの専門館「VILLAGEイロトリドリ」

https://irotoridori.space/

新築、注文住宅、リフォームするなら、耐震、省エネ、安心、健康を考え、自然素材を扱うHORI建築へ。

HORI建築は福知山市、綾部市、舞鶴市、宮津市、与謝野町、京丹後市等の京都府北部で豊かな暮らしの住まいをつくる木の家専門の工務店です。

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