皆さんこんにちは HORI建築の中山です。
今回は全ての熱源を切った室内の、朝から晩までの温度変化を動画にしました。観測日は1月29日、ここ数日のような寒い日ではなく、日中の気温が10度を上回る日であったと思います。それでも朝は冷え込みますし外気との温度差は20度近かったと思います。早速動画をご覧下さい。 すいませんがスマホでは再生不可のようです。パソコンでは見られます。
日中日差しが入ると温度が上昇するのが分かります。午前8時21.8度でスタートし、10時には23.7度まで上昇しました。この日も午前7時には床下エアコンも切りましたので、この温度上昇は日射取得(そして外気温上昇)によるものだと考えられます。その後外気温は緩やかに上昇したと考えられますが、気温がこれ以上上がらなかったのでやはり冬の日差しが大きな要素と考えられるのではと思います。
夕方、なだらかに気温は下がり続け、5時40分に20度を切り、最終6時20分に19.6度まで下がって終了しました。すなわち朝床下エアコンなどの熱源を全て切って出勤し、夕方6時に帰宅しても室温は20度近くあるということになります。
別の日の写真です。晴れた日にはカーテンを開け放っておくのですが、冬の日差しが部屋の奥まで差し込んでいるのが分かります。以前にも書いたことがあるのですが、一時期、窓は小さい方が熱が逃げるのを防げるという考え方があったそうです。最近は国産メーカーの性能も上がり日射取得を重視するようになってきました。
今朝は冷え込みましたね。朝のトイレを計測しました。
今回はHORI建築の家での温度変化の記録を公開しました。HORI建築では105mmの厚みのセルロース断熱と35mmの厚みのフェノバボードをダブルで施工することにより、優れた断熱性能を生み出しています。冬こそ、その性能が実感できる絶好の機会です。
16日には選べる暮らしの見学会 23日には住まいの見学会 29日~3月にかけて新築見学会などを計画しています。 この機会を利用していただき、是非暖かさを実感してください。
中山茂樹
HORI建築ホームページ
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