こんにちは!北近畿にある『木の家専門店 HORI建築』のスタッフです。
私は、HORI建築に設計CADとして入社して、4年半になります。
今年のミッションとして、普段のお客様の実施図面以外に、
『CADのマニュアル制作』を与えられました。
今まで『マニュアル』というものはなく、前に書いたものを参考に書いていくスタイルでやっています。
確認申請の時の図面は、
・配置図・敷地求積図・床面積求積図・建築面積求積図・平面図(S=1/100)・立面図
・断面図・シックハウス計算表・採光計算表・耐力壁図・軸組計算表・N値計算表
が最低限必要な図面です。
実施図面は、追加で
・1階平面詳細図(S=1/50)+サッシ表・2階平面詳細図(S=1/50)+サッシ表
・棚詳細図・耐力壁図(S=1/50)・水平構面図・基礎伏図・地中梁検討書・土間伏図
必要に応じて、外構図の擁壁や制作の門塀も書いたりします。
性能証明の温熱等級の申請図面は、追加や編集がいりますが、
・屋根伏図・矩計図・外皮計算図などが追加で書いています。
いつも新しい方が入ってきた時は、その都度CADの使い方や書き方は口頭で伝えてきました。
書き出してみると、・・・多いですね。
木造の住宅なので、このくらいの図面で済んでると思いますが。
教えるのも、結構時間が取られて、自分のやらなければいけない図面が進まない・・・
なんてことも多々ありました。
私が若い頃は、まだ、『先輩のを見て、技を盗め』という感じでしたし、
困ったときは、できるだけ自分で調べて解決していく・・・って感じでした。
そうなると、同じような図面でも、書いてる人で情報量が違ったり、描き方が違ったりして、
大工さんや工事業者さんが困惑するそうです。
なので、『図面を統一する』ということと、新しい方を迎えた時に手を止めなくて良いように
『マニュアル』を作ることになりました。
私は『マニュアル』って正直見たことがないので、手探りです。
とりあえず、描く順番や、書かなければいけない情報を入れていくことを
取り合えずやっています。
まだ、順番に『配置図』『求積図』までしかできてなくて、
いつ出来上がるかわかりませんが・・・少しずつ進めていきたいと思います!
Yanagita
HORI建築ホームページ
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