こんにちは、HORI建築の片岡です。
基礎検査を行いました、京丹波町のM様邸です。
レベルを据えて455mm間隔で測定していきます。
このように、水平器を置き、高さを見ていきます。
レベルで各箇所高さを見ていくのですが、文章で検査の説明をするのは少し難しい・・・。
なので、今回は、レベルから見える景色を数か所カメラで撮影してきました。(わかりにくくてすみません・・・。)
まずは基準となる場所を決めます。何か所か高さをみて、基準の場所が決まったら、その場所を±0として各箇所の誤差を見ていきます。
↑今回の基準となる場所のレベルの景色です。数値で言うと246mmです。これを±0とします。この数値より大きい場合はマイナス(基準より低いので)、小さい場合はプラス(基準より高いので)となります。
↑次の測点では、数値は245mmでした。誤差は+1mmとなります。
↑こちらは246.2mm(わかりにくいですが)なので、-0.2mmとなります。
基礎検査の項目の中に「天端確認、最大誤差±1.5以上は是正」があります。
このように全箇所高さを見ていき、全箇所測定したら、最大誤差が±1.5mm以上のところがないか確認し、ある場合は是正指示をします。なければ合格となります。
各物件お家の大きさにもよりますが、100か所~200か所測定します。
大変ですが、水平な基礎でお施主様が安心して暮らしていただけるよう、検査を行います。
基礎が出来上がると、土台を据えていきます。
土台が据え終わるといよいよ上棟です!お家の形ができていきますのでお楽しみに・・・。
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