古民家再生(リノベーション)No2

更新日:2021年10月28日

古民家再生での耐震についてお話させて頂きます。

皆さんは、耐震基準についてご存じでしょうか?

実は、耐震基準は地震大国日本の度重なる大規模地震での災害を教訓に改正が行われています。

耐震基準には、「新耐震基準」と「旧耐震基準」があります。

① 旧耐震基準とは、1950年から施工され1981年まで適用された耐震基準を指します。

② 新耐震基準は旧耐震の基準が補強され、震度6強~7に達する程度の大規模地震動に対して  安全を確保するという規定が加わりました。

ですので耐震診断を行ってほしいという依頼を受け調査させて頂きますが、建築時の耐震基準と現在の基準が違うため評価判定は、低い数値になってしまいます。

耐震診断の評価は、4段階評価で行います。

・1.5以上     : 倒壊しない
・1.0以上~1.5未満: 一応倒壊しない
・0.7以上~1.0未満: 倒壊する可能性が有る
・0.7未満     : 倒壊する可能性が高い

耐震補強工事とは、内部の間取り変更や内装変えにあわせて、上記の「耐震診断」の評点が1.0未満である住宅を、1.0以上(=新耐震基準を満たす)にするための補強工事を行う工事になります。つまり耐震等級でいうと耐震等級1相当を目指す事になると悪寒が下さい。

我が家の現状の耐震に対する数値を知る事で現在の自然環境での災害に対する対策を考える良い機会になる事は間違いありません。現状を知ってそして何が出来るかを考えるだけでも大切だと考えています。

リノベーションは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能(耐震性、断熱性)を現状の状態よりも向上させたり、価値(資産)を高めた りすることもできます。

興味のある方は、是非ご相談ください。

次回は、断熱についてお話しさせて頂ければと考えております。

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