こんにちわ。
HORI建築のスタッフ吉田です。
今日は、福知山市のT様邸の断熱検査を紹介します。
7/1にセルロース断熱が施工され、施工が終わる1時間前に到着するようにしました!
1階では、まだ施工途中でしたので、2階から検査していきます。
壁の厚み105mm、断熱材がきっちり入っているかシートをカッターで切り、実際に計測しています。
断熱材が入りにくい場所を探し、ちゃんと入っているか確認していきます。
パイプの周りや細い隙間、電気ボックス等、見ていきます。
続いて1階ですが、断熱屋さん掃除の段階です。
トイレ回り、お風呂のまわりも防音兼ねて断熱材入れてますので、
そこらもきちんと入っているか確認!
天井の厚みは185mm以上か、計測し、ちゃんと入ってることを確認。
断熱屋さん終了し、一緒に断熱の親方と見て回り気づいてくれました。
これは、気づくでしょとあえて私からは言わなかった是正箇所1カ所↓
シートに穴をあけて断熱材を吹き込んでいくのですが、その穴を最後、塞ぐのを忘れていたようです。
「穴塞いでないな」と「おーい!穴塞ぐん忘れてるぞ!」と職人さんに伝えすぐ対応してくれました。
こんな事はあまりないというか初めてだったんですが、まぁこれは次に施工する人が見たら分かるレベルの是正箇所ですが、、、。でも、その時に発見し伝える事で大事に至らない、お施主様を不安な気持ちにさせないことが出来ました。
まだ、1階の検査の途中だったので検査終了まで業者さん待機してくれました。その間、外回りの掃除や足場の確認までしてくれています。
きちんと全て見て回り無事合格したことを業者、お施主様に伝え安心して次の工程に進めるこ
とが出来ました!