私は、福知山で大工の長男として生まれ、幼いころから工事現場に連れられ、現場や製材所が私の遊び場になっていました。そんな幼少期の生活から、自然と健康の道に進むことになり、現在ではHORI建築で「木の家専門店」として国産の桧・杉材をほぼ100%使用した家づくりをしております。
私が考える家づくりは、基本的には家族がいつも仲良く朗らかで、心身ともに健康で暮らせる家です。それを実現するには、本物の木造住宅だと思います。樹齢60年以上の木材や、何百年何千年と堆積された土や漆喰の、自然素材が持っている目に見えない力を持ち合わせている材料を職人たちが丹精込めて素材を正しく組み合わせ、人の心意気も組んで造り上げることで、長持ちする家となります。現代風でいう長期優良住宅です。
世界に一つしかないその土地に自然環境と共生した設計をすることが必要です。太陽の光と熱をうまく利用して、爽やかな風を取り入れた間取りや窓の設計が重要になります。もうひとつ閉鎖的な間取りではなく、開けることで開放され、閉めることで仕切れる可変的な間取りにすることで、いつも家族の気配がして、時には気遣いをしながらでも、家族がそばにいることで安心でき、家族の「心」と「身体」が育ちあう間取りが、良い家庭づくりとなると思います。そして、家造りのプロセスを共有することです。小さな工務店だからこそできる住まい手(お客様)、コーディネート(設計)造り手(職人)この三位一体の家づくりです。
私たちは、家族がいつも仲良く幸せで笑顔や笑い声が絶えず、毎日を楽しみながら暮らして頂ける。そんな家づくりを目指し、HORI建築の事業目的である『みんなが喜ぶ社会づくり』に向かって、「HORI建築で建ててよかった」と、喜んでいただけるように、常に努力を怠ることなく社員・職人達と一丸となり、自らも感動しながら家づくりをしてまいります。
代表取締役社長 堀 昌彦
HORI建築 動画
![]() CM 生かされる家(すまい)篇 |
![]() インタビュー番組「トップの言霊」前編 |
![]() インタビュー番組「トップの言霊」後編 |
マスコミ掲載
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「大型施設を木造で」北近畿経済新聞(2021年1月)
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HORI建築 施設建築「かばん工房 遊鞄01様開業」北近畿経済新聞(2020年5月)
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「オープン未来塾」北近畿経済新聞(2019年10月)
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「イロトリドリを新築移転」北近畿経済新聞(2019年6月)
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「イロトリドリが長田大野に新築移転」両丹日日新聞(2019年5月)
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「育成にはマニュアルと仕組み化が必要」新建ハウジング(2019年3月)
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「イロトリドリが新築移転」両丹日日新聞(2019年5月)
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「樹齢100年以上のオッリーブ」両丹日日新聞(2018年11月)
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「京都府中小企業同友会 視察」北近畿経済新聞(2018年8月)
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「経営革新計画承認」北近畿経済新聞(2018年6月11日)
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「きれいな建築現場視察」北近畿経済新聞(2018年5月21日)
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「食育&住環境改善セミナー開催」 北近畿経済新聞(2018年3月1日)
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