家づくり、失敗しないための5つのステップ|Step2:間取りで失敗したくない!“決めるべきこと”と“選び方のコツ”を伝授

「どこに収納をつける?」「和室って必要?」
「家事動線、どう考えればいいの?」
家づくりが少し進み、打ち合わせが具体的になってくると、多くの方が悩むのが“間取り”や“仕様(設備・素材)”の選び方です。
SNSやインテリア本を見て、理想がどんどん膨らむ一方で、「結局、何を優先すべきなのかがわからない…」という声も。
このStep2では、間取り・設備選びで後悔しないための考え方や、HORI建築が実践しているヒアリングの工夫についてご紹介します。
ステップ①|“暮らしの動線”から考える間取り
まず大切なのは、図面よりも「どう暮らすか?」という視点です。
・朝の支度は家族でバタバタ?
・帰宅後はすぐ手洗い・うがい?
・室内干しはしたい?しない?
このような「日々の暮らし」を丁寧に掘り下げることで、自然と間取りに必要な要素が見えてきます。
■POINT
・紙に“朝〜夜までの動き”を描いてみると、生活動線の課題が見えてきます
・「回遊動線」「水まわりの一直線配置」など人気の工夫も、暮らしに合うかで判断を
ステップ②|収納は「量」より「場所」がカギ
「とにかく収納が多ければ安心!」と考えがちですが、実は“収納の場所”が満足度を左右します。
・帰宅後すぐ荷物を置ける場所があるか?
・掃除道具がサッと取り出せる動線か?
・子どもが自分で片付けられる収納位置か?
「使う場所の近くに収納を配置する」という基本が、快適な暮らしの第一歩です。
■POINT
・ファミリークロークやパントリーも“広さ”だけでなく“動線”を意識
ステップ③|仕様や設備選びは「見た目」より「体験重視」
キッチン・お風呂・トイレ・床材・外壁…。
選ぶべき仕様はたくさんありますが、迷ったときは“見た目の好み”より“暮らしやすさ”を優先するのが後悔しないコツです。
■POINT
・キッチンは「作業スペースの広さ」や「ゴミ動線」なども重要
・お風呂やトイレは「掃除のしやすさ」「将来のメンテナンス費用」も考慮
・床材は「ペットのいる家庭」ならすべりにくさもチェック!
HORI建築では、実物に触れながら比較できるよう、ショールームのご案内も行っています。
家づくりのご相談はこちらから【新築・リフォームのご相談】
ステップ④|優先順位を「家族で共有」しておく
仕様や間取りの打ち合わせでは、夫婦で希望が異なることもよくあります。
そうした時に役立つのが「あらかじめ優先順位を共有しておくこと」です。
・絶対に譲れないものは何か?
・妥協してもいい部分はどこか?
このすり合わせができていると、打ち合わせがスムーズになり、満足度の高い家づくりにつながります。
「選ぶ」ことに疲れないために
家づくりでは、「床材だけで20種類以上から選ぶ」なんてことも珍しくありません。
情報が多すぎて疲れてしまわないように、プロと一緒に“暮らしの優先度”を軸に選んでいくことが大切です。
HORI建築では、必要なタイミングで、必要な選択肢だけをご提案!
お客様が迷わない打ち合わせを心がけています。
間取りの相談・施工事例資料はこちらから
暮らしに寄り添う家づくりを、プロと一緒に始めてみませんか?
▶資料請求はこちら
▶家づくりのご相談はこちら
▶各種イベントのご予約はこちら