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家づくりコンセプト

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生かされる家

HORI建築の
住まいづくり

時代とともに進化を続ける日本の住宅。性能や機能性の向上によって、私たちの暮らしはこれからもより快適で便利になっていくでしょう。ただし、こうした数値や仕様書で表現できる物質的な豊かさで全てが満たされるかと問われれば、答えはノーです。

家は家族とともに何十年も時間を共にする言わば〝暮らしの器〞。それだけに、人をより人らしく成長させる目に見えない〝何か〞があることが重要です。その〝何か〞とは、長年根を張り踏ん張って生きてきた木材や家づくり職人の魂の込もった仕事などから与えられるエネルギーに他なりません。その力が真の豊かな心を育み、それが暮らしに反映され家族を幸せにしていきます。それは、家に〝生かされる〞という感覚です。そして、その育まれた家族の幸せが、また家自体も長持ちさせます。

HORI建築が目指すのは、物質的な価値を当たり前として満たし、その上で精神的な豊かさも持ち合わせた住まいの創造です。ご家族の幸せと健康を第一に考え、自然と共に生きる家を精魂込めてお創りする‥それにより、〝生かされる家(すまい)〞となるのです。

  • きれいな空気

    あまり知られていないことですが、私たちは1日に食べ物の10倍近くの重さの空気を摂取しています。だから、健康な生活を考える上で〝きれいな空気〞は絶対に欠かせません。
    その観点から、内装に自然素材を極力使用することで空気中の有害化学物質を抑えながら湿度を最適化。空気を汚すダニ・カビの発生も防止します。また、「いやしろの住まい」の技術により抗酸化を促す良質な空気環境を実現しています。

  • やさしさの温熱環境

    入浴中、急に亡くなる人の数は、年間で約14000人。これは交通事故の死亡者数の実に2・4 倍で、この主な原因が、急激な温度変化がもたらすヒートショックと言われています。この数字を見ると、いかに住宅内の温度差が危険をもたらすかがわかります。
    「生かされる家」では、高い断熱性能を確保することで家中温度差の少ない温熱環境を実現し、快適性を高めながらヒートショックを防止しています。

  • 広がりの間取り

    住まいの設計は、部屋数を重視するのではなく、将来も見据えた暮らし方に合った間取りを考えることが重要です。
    当社では、家族の気配を常に感じ合い、自然に顔を合わせてコミュニケーションが取れるよう、できる限り廊下や仕切り壁を作らず各部屋や1階と2階をつなげる〝広がりの間取り〞を推奨しています。また子供部屋においては、将来壁や家具で仕切ることができるオープンな間取りもご提案しています。

  • 光の道・風の道

    季節や時間によって色や表情を変え奥深い陰影を織り成す自然の光は、照明にはない豊かな明るさがあり室内に暖かさも届けます。この自然光を四季に合わせて有効に取り入れるよう、建物の向きや配置、窓位置を考え、さらに軒の出や落葉樹によってコントロールしていきます。
    また、健康的な暮らしには風通しも重要です。〝広がりの間取り〞と窓位置の工夫によって、家の隅々まで新鮮な空気が届くよう風の道を設計します。

  • 本物の木造住宅

    夏は高温多湿、冬は寒く乾燥する日本特有の条件の中で長い歳月をかけ確立された木造軸組工法。それだけに、今も日本の気候風土に最も適応しており、増改築や間取り変更も自由なことから、長く住まう家としても最適です。
    「生かされる家」は、柱や梁などの構造材にすべて芯のある無垢材を使用した本物の木造軸組工法です。粘りがあり、時間とともに強くなる木の力を活かして屋台骨を構成し、大きな地震にも耐える強度と耐久性を確保しています。

  • 自然素材

    最近では、本物と見分けがつかないほどリアルな人工素材もありますが、自然素材ならではのやさしさと豊かな質感、良い香りがあります。また、時が経つほどに味わい深くなり美しさが増すのも特徴。長く豊かな暮らしを演出できるのは、やはり自然素材の空間と言えるでしょう。
    「生かされる家」では、無垢の木の床材や建具、漆喰を始めとする塗り壁などを用い、自然素材に心地よく包まれる空間を構成しています。

  • 良品質施工

    背筋が曲がっていると体調が悪くなるように、家もまっすぐに建っていないといたるところに不具合が生じます。品質確保はすべての基本です。
    そのため当社では、基礎の天端誤差を±0.75㎜という厳しい基準(一般的には±3〜5㎜)を設け入念にチェック。また、柱においても垂直精度や芯ズレ、反り、割れがないかを全数確認しています。このような社内検査を工程ごとに9回行い、合格確認後に次工程に進めるようにしています。

  • 現場きれい

    散らかって汚れた現場では施工品質の向上は進まず、危険で事故が発生しやすくなります。それと何より、現場の状況は職人たちの心そのものですから、常にきれいに保てなければ、仕事に向かう気持ちもいい加減になっていきます。 当社では、工具や資材、ゴミなどの整理・整頓を常時心掛けるとともに、1日5回の清掃を徹底。屋内においては常に素足で歩ける状態を維持して、屋外や近隣においても美しさを保っています。

  • 好印象マナー

    いくら品質が良くて現場が美しくても、働いている者の印象が悪ければ、誰にも良い現場だと思ってもらえません。現場のマナーは、近隣におけるお客様の評判にも関わることですので、細心の注意を払うべきだと考えています。
    礼儀ある態度、整った身なり、そして活気ある雰囲気‥私たちはそのような状態を常に心がけ、ご迷惑をお掛けしている近隣の清掃を毎日朝夕に行うなど、印象の良い現場づくりに取り組んでいます。

FLOW家づくりの流れ

  • 1
    設計申込
  • 2
    ご要望確認・資金計画お打合せ
  • 3
    プレゼンテーション
  • 4
    ご契約
  • 5
    設計打合せ(全4回)
  • 6
    図面承認
  • 7
    地鎮祭
    現場説明会(第1回)
  • 8
    着工
  • 9
    上棟式
  • 10
    現場説明会(第2回~第4回)
  • 11
    竣工
  • お引き渡し
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