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「無垢の床」はお手入れが大変?一生モノの美しさを保つ簡単ステップ

2026-02-08

こんにちは。福知山市の工務店HORI建築 スタッフの山口です。

 

「無垢の床ってお手入れが大変そう…」

「無垢の床のお掃除はどうしたら良いの?」

「無垢の床に染みが付いてしまった!」

そんな事はございませんか?

無垢材は生きている素材。お手入れが難しいように思われますが、実は基本のお手入れは意外と簡単。

コツさえ掴めば、合板のフローリングよりもずっと長く、美しく付き合っていけます。

 

今日は無垢の床を「一生モノ」にするためのお手入れ術をご紹介します!

 

1. 普段のお掃除・お手入れ4ステップ

無垢材の天敵は「過剰な水分」と「乾燥」です。基本は乾拭きが正解。以下の3段階で進めましょう。

■ステップ①:

まずはホコリを除去 まずはフロアワイパー(ドライタイプ)や掃除機で、表面のホコリやゴミを取り除きます。

掃除機をかける際は、木の目に沿って優しく動かすのが傷をつけないコツです。

■ステップ②:

基本は「乾拭き」でOK

皮脂汚れなどが気になる場所は、乾いた綿の布でキュッキュと拭き上げてください。

乾拭きで磨くように続けると無垢特有のツヤが維持されます。

■ステップ③:

どうしてもという時の「固絞り」 「掃除機だけではスッキリしない」という時は、雑巾をこれ以上絞れないというくらい固く絞って拭いてください。

拭いた後に水分が残らないよう、すぐに乾拭きを併用するのがベストです。

■ステップ④:

 1年に1回程度、専用のオイルで保湿してあげると、汚れがつきにくくなり、美しさが格段に長持ちします。

 

2. 頑固な汚れへの対処法

「コーヒーをこぼした!」「子供がペンで落書きしちゃった!」

そんな時は、中性洗剤でアタック 。

まずは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を布に含ませ、固く絞って叩くように拭いてみてください。

軽い汚れならこれで浮き上がってきます。

時間がたつと汚れが落ちにくくなるので、早めに対処をしましょう。

又、オイルが落ちるので、処置をした範囲はオイルで保護しましょう。

 

3. 染みへの対処法(難易度:中)

「水滴の跡が輪染みになって残ってる」「何かこぼした跡が変色してる」

そんな時は、化学の力 。

①キッチンハイターを10倍程水で希釈し、該当箇所にハケ等で塗り、塩素で脱色させます。

その後拭き取り、乾燥させてください。

アルカリ性が強いので、反応で染みが出る事がありますが、完全に乾燥した後で②をしてください。

②変色の種類によっては、レモン水やお酢をハケで塗ります。

アルカリ性の染みの場合、酸性の液体で中性化させる事で染みが消えます。

③他より色が薄くなった場合は、メラミンスポンジに水を含ませ、該当箇所の周辺を優しくこすり、境界をぼかしグラデ―ションにします。

周辺が削れその細かい粉がメラミンスポンジに付着するので、それを該当箇所で押し緩めを繰り返し、削れた細かい粉を該当箇所に吸い込ませていきます。

投錨(とうびょう)効果で内部に入り固定されていくので、拭き取っても落ちません。

その後、乾燥させ、サンドペーパーの400番位で荒れた表面をかるくなでて整え、処置をした範囲をオイルで保護します。

 

まとめ:

無垢の床は「育てる」もの。無垢の床の傷やシミは、家族の歴史でもあります。

神経質になりすぎず、時々手をかけてあげることで、木はどんどん味わい深い色ツヤに変化していきます。

その変化を楽しめるのが、本物の木の家の醍醐味です。

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