家づくり、失敗しないための5つのステップ|Step4:住んでから「しまった」と思わないために。引き渡し前後のチェックリスト

「家は完成したけど、ここって確認しておくべきだった?」
「住み始めてから不便なところに気づいた…」
家づくりの終盤――いよいよ迎える「引き渡し」。
多くの方が「ようやく完成!安心!」とホッとする瞬間ですが、実はこのタイミングこそ、“見落としがちな後悔ポイント”が最も出やすいフェーズでもあります。
このStep4では、よくあるお悩みや経験をもとに、引き渡し前・入居前・入居後の3段階で気をつけたいことを詳しくご紹介します。
ステップ①|引き渡し前の立ち会いで「使い勝手」を実感しておく
家が完成すると、「完成立ち会い(完了検査)」を行います。
図面通りに仕上がっているか?傷や施工不備はないか?という確認に加えて、“暮らし目線でチェック”することが大切です。
■チェックすべきポイント
・スイッチ・コンセントの位置や高さは使いやすいか?
・窓や扉はスムーズに開閉できるか?
・収納内部の棚の奥行き・高さは実際に使いやすいか?
・床・壁・天井に傷や汚れがないか?
例:
「洗面台の照明が想像より暗く、手元が見えづらかった」
→ 立ち会いのときに“実際に動いてみる”ことが大切!
ステップ②|引越し前にやっておくと「あとがラクになる」
鍵を受け取った直後はワクワクとバタバタで頭がいっぱいに…。
でもこの“住む前”の期間に準備をしておくと、入居後の暮らしがスムーズになります。
■おすすめの事前準備
・家具や家電のサイズを測り、レイアウトを仮決めしておく
・ネット回線やテレビの設置位置の確認
・ゴミ出しルール・近隣マナーの確認
・必需品(カーテン、トイレットペーパー、照明など)の事前購入
例:
「カーテンを注文し忘れて、初日は段ボールで目隠しした」
「ダイニングテーブルが大きすぎて通路がふさがってしまった」
ステップ③|住み始めてからの“あるある不満”とその対策
暮らし始めて数週間が経つと、「あれ?」という気づきが出てくることも。
それらの多くは、設計段階で想定しきれなかった“生活のリアル”によるものです。
よくある「あるある後悔」
・洗濯物を干す場所が冬は寒すぎる
・子どものおもちゃの収納が足りない
・照明スイッチの位置が使いづらい
・音の響きが気になる部屋がある
これらは完全に防ぐことは難しくても、「住んでから調整できる柔軟性」があると安心です。
ステップ④|定期点検と“つながりを大切にする”アフターサポート
HORI建築では、お引き渡し後も安心して暮らしていただけるよう、定期的な点検と住まいのアフターサポートを大切にしています。
■定期点検で、長く快適な住まいを
竣工後は、3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年と長期に渡って定期点検を実施。
お住まいをくまなくチェックし、劣化や不具合の早期発見に努めています。
また、定期点検のタイミング以外でも、気になることがあればいつでもご相談OK。
地域密着の工務店だからこそ、迅速な対応ができる距離感を大切にしています。
■より詳しいサポート内容はこちら
・点検スケジュールやサポートの詳細
・実際の対応事例
・お客様の声
などは、下記ページでご覧いただけます。
アフターサポートの詳細はこちらから【https://www.hori-aa.co.jp/after/】
「建てたあとも、つながる家づくり」を
HORI建築では、「建てて終わり」ではなく、住み始めてからの暮らしにも寄り添える存在であることを大切にしています。
お引き渡し後も、ずっとそばで暮らしを支えるパートナーとして、長くお付き合いいただけるよう努めています。
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