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あなたはいくつできてる?ちょっとした工夫でエアコン節電&快適術!

2025-08-09

こんにちは。福知山市の工務店 HORI建築 スタッフの山口です。

 

「エアコンをつけているのに、なぜか部屋全体が涼しくならない…」

「電気代を気にしながら、暑さを我慢している…」

そんなお悩みをお持ちではありませんか?

実は、ちょっとした工夫をするだけで、エアコンの効きを良くして快適に過ごせるだけでなく、電気代の節約にもつながります。

今回は、今日からできる簡単な工夫をまとめてご紹介します。

さあ、あなたはいくつ実践できていますか?

 

1.帰宅したら、まずは換気!

締め切った部屋にこもった熱気は、窓を開けて熱気を外に出してからエアコンをつけましょう。

 

2.扇風機やサーキュレーターを上手に使おう!

「エアコンをつけているのに、部屋全体がなかなか涼しくならない…」という経験はありませんか?

冷たい空気は下に、暖かい空気は上に溜まるため、風を循環させることがポイントです。

部屋の形状や、どう涼しくしたいかで置き方を色々変えてみましょう。

 

3.「28℃」はあくまで室温の目安!

「エアコンの設定温度は28℃がいいと聞くけど、それだと暑く感じる…」というお声もよく聞きます。

実は、環境省が推奨している「28℃」は、エアコンの設定温度ではなく、快適に過ごせる室内の温度のことです。

お住まいの環境(日当たりや断熱性)によって、設定温度を26℃や27℃にしないと、実際の室温が28℃にならないこともあります。

温湿度計を使って実際の室温を確認し、ご自身やご家族が快適に過ごせる温度を見つけてみましょう。

 

4.湿度を味方につけて、快適さをアップ!

暑さの感じ方は、温度だけでなく「湿度」にも大きく左右されます。

同じ28℃でも、湿度が高ければ不快に感じますが、湿度が低ければサラッとして涼しく感じます。

・室温28℃・湿度70% → 蒸し暑く感じる

・室温28℃・湿度50% → 快適に感じる

このように、体感温度は湿度によって大きく変わるのです

除湿機能やドライ運転を上手に使って湿度をコントロールすると、設定温度を下げなくても快適さがぐんと上がります。

 

5.窓からの日差しを遮る

窓から入る強い日差しは、室温を上げる大きな原因です。

厚手のカーテンやすだれを活用して、熱の侵入を防ぐのが効果的です。

 

6.設定温度を下げずにまずは風量を強くする 

「なかなか涼しくならないから…」と、つい設定温度を下げてしまいがちですが、温度を1℃上げるだけで消費電力を約10%削減できると言われています。

暑く感じるときは、まずは風量を強くしてみましょう。

 

7.室外機の周りを整理

室外機の周りに物を置くと、熱の排出が妨げられ、エアコンの効きが悪くなります。

室外機の周りは風通しを良くしておきましょう。

 

8.短時間の外出ならつけっぱなしの方が◎

エアコンは運転開始時に一番電力を消費します。

30分から1時間程度の外出なら、こまめに消すよりもつけっぱなしの方が節電になる場合があります。

さらに断熱性能が高い住宅であれば、24時間つけっぱなしの方がより効果的な場合もあります。

 

9.フィルター掃除はこまめに

フィルターが汚れていると、エアコンの吸い込み口が詰まり、風量が落ちるだけでなく、消費電力も増えて電気代がかさみます。

目安として2週間に1回程度、掃除機でホコリを吸い取るだけでも効果があります。

 

 

これらのちょっとした工夫に加えて、家の断熱性能やエアコンの性能を高めることも、エアコンの効きを良くして電気代を抑えるための根本的な解決策になります。

「それでも、なかなか部屋が涼しくならない…」「電気代が思ったように下がらない…」とお悩みの方は、もしかしたら住まいの断熱性やエアコンに原因があるかもしれません。

私たちHORI建築では、お客様が夏も冬も快適に過ごせるよう、高断熱の家づくりにこだわっています。

内窓設置や最新エアコンへの交換、その他断熱改修等、「住まいそのものの快適さ」についてご相談があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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